特許
J-GLOBAL ID:200903072127247745
スキャナ駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164363
公開番号(公開出願番号):特開平7-020580
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 プーリ・ワイヤ方式のスキャナ駆動装置であって、それが搭載された複写機等においてスキャン対象となる原稿サイズが何であれ、スキャナのリターン動作開始時及びスキャン動作開始時のそれぞれで、駆動プーリ軸に設けられたスキャンギアがその異なる部分で該スキャンギアに隣合う駆動側のギアとかみ合い、それによってスキャンギアの損傷、ひいては同期ずれ等の不都合が長期にわたり回避されるスキャナ駆動装置を提供する。【構成】 スキャナ1のスキャン動作からホーム位置Hへ向かうリターン動作開始時及びホーム位置Hへのリターン後スキャン動作開始時のそれぞれで、駆動プーリ22の軸21に設けられたスキャンギア23がその異なる部分でスキャンギア23に隣合う駆動側のギア24とかみ合うように駆動プーリ22の径及び原稿サイズに応じたスキャン長Lが設定されているスキャナ駆動装置。
請求項(抜粋):
原稿画像をスキャンするスキャナの駆動装置であって駆動プーリを含むプーリ群に巻き掛けたワイヤを前記スキャナに連結し、前記駆動プーリを歯車伝動装置を介してモータ駆動することで前記ワイヤを駆動してスキャナを往復動させるスキャナ駆動装置において、前記スキャナのスキャン動作からホーム位置へ向かうリターン動作開始時及びホーム位置へのリターン後スキャン動作開始時のそれぞれで、前記駆動プーリ軸に設けられたスキャンギアがその異なる部分で該スキャンギアに隣合う駆動側のギアとかみ合うように前記駆動プーリ径及び原稿サイズに応じたスキャン長が設定されていることを特徴とするスキャナ駆動装置。
IPC (2件):
G03B 27/50
, H04N 1/04 105
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