特許
J-GLOBAL ID:200903072127934262

ロール自動供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 池田 憲保 ,  福田 修一 ,  佐々木 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-244599
公開番号(公開出願番号):特開2008-063117
出願日: 2006年09月08日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】AGVで原反ロール等のロール体を生産機に自動供給するために、床に何らかの手段を設置することなく、ロール体のコア中心を生産機の所定部位、例えばチャッキング装置に精度良く位置決めできるようにする。【解決手段】AGVは、前記ロール体を搭載している搭載部を上下方向に駆動する上下方向駆動機構と水平方向に駆動する水平方向駆動機構とを備える。更に、前記所定部位の近傍に設置されたレーザ光源と、前記AGVに設置され、前記レーザ光源からのレーザ光を受光する受光面を有して該受光面上でのレーザ光の受光位置を検出する検出手段と、検出された受光位置の基準位置からのずれ量を算出し、算出されたずれ量を無くすように前記上下方向駆動機構と前記水平方向駆動機構を制御する位置決め制御回路とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中心に中空のコアを持つロール体をAGVに搭載して搬送し、前記ロール体が移載される側の所定部位に前記コア中心を位置決めした状態にて前記ロール体を移載するロール自動供給装置であって、 前記AGVは、前記ロール体を搭載している搭載部を上下方向に駆動する上下方向駆動機構と水平方向に駆動する水平方向駆動機構とを備え、 前記所定部位の近傍に設置されたレーザ光源と、 前記AGVに設置され、前記レーザ光源からのレーザ光を受光する受光面を有して該受光面上でのレーザ光の受光位置を検出する検出手段と、 検出された受光位置の基準位置からのずれ量を算出し、算出されたずれ量を無くすように前記上下方向駆動機構と前記水平方向駆動機構を制御する位置決め制御回路とを備えたことを特徴とするロール自動供給装置。
IPC (2件):
B65H 19/12 ,  G01B 11/00
FI (2件):
B65H19/12 A ,  G01B11/00 D
Fターム (35件):
2F065AA03 ,  2F065AA07 ,  2F065AA09 ,  2F065AA17 ,  2F065AA19 ,  2F065AA20 ,  2F065BB06 ,  2F065BB15 ,  2F065CC02 ,  2F065CC11 ,  2F065DD02 ,  2F065FF23 ,  2F065GG04 ,  2F065GG09 ,  2F065HH04 ,  2F065HH13 ,  2F065HH14 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ09 ,  2F065JJ16 ,  2F065JJ26 ,  2F065NN20 ,  2F065PP25 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ28 ,  2F065TT02 ,  2F065TT08 ,  3F064AA03 ,  3F064EA04 ,  3F064EB09 ,  4E026DA05 ,  4E026DA16 ,  4E026DA17 ,  4E026DA20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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