特許
J-GLOBAL ID:200903072128081506

音声符号化装置、音声復号化装置、音声符号化復号化方法およびこれらに使用可能な位相振幅特性導出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264832
公開番号(公開出願番号):特開平8-123494
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 音声符号化復号化における合成音声品質の向上。【構成】 音源信号に短期の位相振幅特性を付加するフィルタ30と、位相振幅特性を量子化し符号化する符号化手段29とを符号化側に備え、符号化された位相振幅特性を復号化する復号化手段31と、符号化側と同じ位相振幅特性を付加するフィルタ32とを復号化側に備える。音源信号の位相特性の再現性が良い高品質の音声を合成することができる。
請求項(抜粋):
線形予測パラメータ分析手段と、線形予測パラメータ符号化手段と、音源信号発生手段と、前記線形予測パラメータ符号化手段から出力される線形予測パラメータを用いて前記音源信号発生手段から出力される音源信号とを合成する合成フィルタとを備える符号駆動線型予測(CELP)符号化装置において、入力音声信号の線形予測残差信号を分析して得られる位相振幅特性を量子化し符号化する位相振幅特性符号化手段と、前記音源信号に短期の位相振幅特性を付加する位相振幅特性付加フィルタと、を備えることを特徴とする音声符号化装置。
IPC (2件):
G10L 9/14 ,  G10L 9/18

前のページに戻る