特許
J-GLOBAL ID:200903072129149368

データ転送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043546
公開番号(公開出願番号):特開平5-241984
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 リモート制御装置が検出、収集した全ての障害情報を対応するチャネル装置に転送して、障害に応じてデータ転送を制御する。【構成】 複数のリモート制御装置6001 〜600n に対して設けられた1つの監視装置800は、常時全リモート制御装置600のデータ転送を監視し、リモート制御装置のいずれか600x が障害を検出したときは、障害未検出でトラフィック最少の他のリモート制御装置600m に障害情報の転送を指示するチャネル管理回路810と、リモート制御装置600x が検出、収集した障害情報を一時記憶する障害情報集中回路820と、障害が検出されたリモート制御装置600x に対応するチャネル400x の装置番号を転送する障害情報に付加するチャネル番号付加回路830とを有する。
請求項(抜粋):
データバスを介して中央処理装置および主記憶装置に接続され、転送制御装置と複数のチャネルとからなるチャネル装置と、それぞれ入出力装置に接続され、かつ、前記各チャネルにそれぞれ光ファイバのデータ転送路を介して接続された複数のリモート制御装置とからなり、それぞれ前記中央処理装置および主記憶装置と前記各入出力装置との間の入出力チャネルを構成するとともに、前記各リモート制御装置が障害を検出したときは、同一入出力チャネルに属するチャネルに対して該障害の検出を通知するデータ転送装置において、前記各リモート制御装置が検出した障害の状態情報をそのリモート制御装置の識別番号とともに集中して一時記憶する障害情報集中手段と、前記複数の入出力チャネルの動作状態を常時監視し、いずれかのリモート制御装置において障害が検出されたときは、その時点で障害が検出されず、かつ、データ転送のトラフィック量が最少の1つの入出力チャネルを選択する入出力チャネル管理手段と、前記入出力チャネル管理手段により選択された入出力チャネルを経由して、前記障害情報集中手段により記憶された障害状態情報を前記チャネル装置に送信する障害情報送信手段と、前記障害情報送信手段により送信された障害状態情報を受信して指定されたチャネルに転送する障害情報受信手段とを有することを特徴とするデータ転送装置。
IPC (4件):
G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/12 330

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