特許
J-GLOBAL ID:200903072129786856

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-341794
公開番号(公開出願番号):特開2000-167201
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 遊技制御基板の制御の負担を軽減しながらも遊技制御基板に関する不正行為を抑止可能な遊技機を提供する。【解決手段】 遊技制御基板と各種制御基板との間では、遊技制御基板から各種制御基板への一方向通信による指令情報の伝送が行なわれるようにするとともに、始動口スイッチ17および始動口スイッチ17から遊技制御基板に至る配線を透明性を有する部材を利用して構成し、始動口スイッチ17から遊技制御基板に至るまでの経路で不正が行なわれているか否かを外部から容易に点検可能に構成した。
請求項(抜粋):
遊技者に有利となる第1の状態と遊技者に不利となる第2の状態とに変化可能な可変入賞球装置を有し、遊技媒体が所定領域に進入したことに基づいて行なうことが可能となる特別遊技で特定条件が成立した場合に、前記可変入賞球装置が前記第1の状態となる遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、遊技媒体が前記所定領域に進入したことを検出する進入検出手段と、遊技盤に形成された複数種類の入賞領域と、前記複数種類の入賞領域のうちのいずれかで入賞が発生した場合に、入賞が発生した入賞領域の種類を特定可能な態様で検出信号を出力する複数の入賞検出手段と、遊技者に付与すべき遊技結果価値の大きさが前記入賞領域の種類別に記憶された記憶部を有し、遊技機の遊技状態を制御するとともに前記検出信号に基づいて入賞の有無と遊技者に付与すべき遊技結果価値の大きさとを判別可能な遊技制御手段と、前記入賞が発生した場合に、前記遊技制御手段が出力する指令情報に基づいて入賞の発生した入賞領域の種類に対応する大きさの遊技結果価値を遊技者に付与する制御を行なう遊技結果価値付与制御手段と、前記遊技制御手段が出力する指令情報に基づいて音を音発生装置から発生させる制御を行なう音制御手段と、遊技盤と遊技機枠とに設けられ、遊技状況に応じて点灯態様が変化する複数の発光部と、前記遊技制御手段が出力する指令情報に基づいて前記複数の発光部の点灯態様を制御する発光部制御手段とを含み、前記進入検出手段は、外部から当該進入検出手段の内部を透視可能に構成されており、前記遊技制御手段と、前記遊技結果価値付与制御手段、前記音制御手段、および、前記発光部制御手段のそれぞれとの間では、前記遊技制御手段から前記遊技結果価値付与制御手段、前記音制御手段、および、前記発光部制御手段のそれぞれへの一方向通信による指令情報の伝送が行なわれることを特徴とする、遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (6件):
2C088AA31 ,  2C088BC02 ,  2C088BC12 ,  2C088BC45 ,  2C088CA31 ,  2C088EA05

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