特許
J-GLOBAL ID:200903072130041899

エアバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-109582
公開番号(公開出願番号):特開2000-025544
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、パネルの縫合が簡単であると共に、膨張したときの厚みを大きく採ることが可能なエアバッグを提供することを目的とする。【解決手段】 2枚のパネルA,Bが重ね合わされ、縫目により辺1,2,3,11,12,13に沿って縫合され、縫目30により辺4a,4bが縫合され、袋のあいている部分が縫目50,60により縫合されてなるエアバッグ。
請求項(抜粋):
略台形の2枚のパネルA,Bが縫合されてなるエアバッグであって、該パネルAは、台形の上辺に相当する辺2と、台形の底辺に相当する辺4と、台形の斜辺に相当する辺1,3とを有すると共に、辺4の中央部には矩形切込部5が設けられ、辺1,3の辺4側からは突片6a,6bが突設されており、該パネルBは、台形の上辺に相当する辺12と、台形の底辺に相当する辺14と、2個の斜辺に相当する辺11,13とを有すると共に、辺14の中央部からは矩形の突片15が突設されており、パネルAの突片6a,6bの側辺は辺1,3に連なる辺7a,7bとなっており、該パネルAの辺4は、矩形切込部5の両側が辺4a,4bとなっており、該矩形切込部5は、該辺4a,4bに連なる辺51,53と、該辺51,53同士をつなぐ辺52とを有しており、パネルBの辺14にあっては、突片15の両側辺15a,15bと辺11,13との間に辺14a,14bが存在しており、辺1と辺11に沿って、辺2と辺12に沿って、及び辺3と辺13に沿って、それぞれパネルA,Bが縫目20によって縫合されており、パネルAの辺4aに沿う部分と辺4bに沿う部分とが縫目30により縫合され、パネルAの突片6a,6bの縁部とパネルBの突片15の縁部とが縫目40によって縫合され、パネルAの辺7a,15aに沿う部分とパネルBの辺14aに沿う部分とが縫目50によって縫合され、パネルAの辺7b,15bに沿う部分とパネルBの辺14bに沿う部分とが縫目50によって縫合され、パネルAの矩形切込部5の辺51,53に沿う部分と辺52に沿う部分とが縫目60によって縫合されているエアバッグ。

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