特許
J-GLOBAL ID:200903072130158494

ステッピングモータ脱調検知装置を持つ画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 増顕 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342852
公開番号(公開出願番号):特開2001-158139
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【目的】画像形成装置の搬送系にステッピングモータを用いる際、ステッピングモータの脱調をエンコーダ等を用いることなく判断するとともに、ジャムが発生した場合に、ジャムの発生原因がステッピングモータの脱調によるものか否かを識別できる画像形成装置を提供する。【構成】 ステッピングモータを用いた画像形成装置の構成として、モータの励磁コイルに流れる電流値の変化を計測手段によりタイマにより設定された時間計測し、この設定時間計測して得られた計測手段の電流値の変化の計測結果が或る決められた値を越えた際に脱調と判断する脱調検知手段を備えるとともに、モータにより駆動されるシート搬送系のシート搬送路上にシート検出手段を設け、モータが駆動されていてシート検出手段で或る時間の間シートを検出した状態あるいはシートを検出しない状態の場合にジャムが発生したと判断するジャム検出手段を備え、脱調検知手段により脱調が発生したと判断される際にジャム検出手段がジャムを検出すると、モータの脱調が原因であるジャムであると判断する制御手段を備える。
請求項(抜粋):
駆動信号が加えられる毎にモータの励磁コイルに供給する励磁電流の相励磁を切り換えて駆動するステッピングモータをシート搬送系の駆動源として使用するステッピングモータを用いた画像形成装置において、前記モータの励磁コイルに流れる電流値の変化を計測手段によりタイマにより設定された時間計測し、この設定時間計測して得られた前記計測手段の電流値の変化の計測結果が或る決められた値を越えた際に脱調と判断する脱調検知手段を備えるとともに、前記モータにより駆動されるシート搬送系のシート搬送路上にシート検出手段を設け、前記モータが駆動されていて前記シート検出手段で或る時間の間シートを検出した状態あるいはシートを検出しない状態の場合にジャムが発生したと判断するジャム検出手段を備え、前記脱調検知手段により脱調が発生したと判断される際に前記ジャム検出手段がジャムを検出すると、モータの脱調が原因であるジャムであると判断する制御手段を備えることを特徴とするステッピングモータ脱調検知装置を持つ画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 11/42 ,  B65H 7/06 ,  G03G 15/00 526 ,  H02P 8/38
FI (4件):
B41J 11/42 J ,  B65H 7/06 ,  G03G 15/00 526 ,  H02P 8/00 R
Fターム (47件):
2C058AB16 ,  2C058AC08 ,  2C058AF20 ,  2C058AF23 ,  2C058AF25 ,  2C058GB09 ,  2C058GB22 ,  2C058GB42 ,  2C058GB52 ,  2C058GE03 ,  2C058GE15 ,  2H072AA05 ,  2H072AA09 ,  2H072AA16 ,  2H072AA22 ,  2H072AA29 ,  2H072AA32 ,  2H072AB07 ,  2H072AB12 ,  2H072AB18 ,  2H072AB19 ,  2H072AB20 ,  2H072BA12 ,  2H072CA01 ,  2H072CA02 ,  2H072EA01 ,  2H072FC01 ,  2H072FC12 ,  3F048AA02 ,  3F048AB01 ,  3F048BA05 ,  3F048BB02 ,  3F048CC01 ,  3F048CC11 ,  3F048DA06 ,  3F048DB07 ,  3F048DB11 ,  3F048DB12 ,  3F048DC13 ,  5H580AA04 ,  5H580CA03 ,  5H580CA12 ,  5H580CB03 ,  5H580FA02 ,  5H580FA14 ,  5H580HH22 ,  5H580HH39

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