特許
J-GLOBAL ID:200903072130416140
延伸ポリプロピレンフィルム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野中 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083194
公開番号(公開出願番号):特開平8-253633
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】特定の立体規則性を有する結晶性ポリプロピレンに水添石油樹脂もしくは水添テルペン樹脂の特定量を、好ましくは軟化点が150°C以下の水添石油樹脂もしくは水添テルペン樹脂の特定量を混合してなる組成物を成形して得られ、高い防湿性を有し、且つ 透明性、剛性に著しく優れ、更に成形加工性に優れた延伸ポリプロピレンフィルムを提供することである。【構成】(1)アイソタクチックペンタッド分率(P)とメルトフローレート(MFR)との関係が 1.00≧P≧0.025log MFR+0.940 である結晶性ポリプロピレンに対して、水添石油樹脂もしくは水添テルペン樹脂を組成物に対して10〜40重量%混合した組成物を用いてなる延伸ポリプロピレンフィルム。(2)結晶性ポリプロピレンがメルトフローレート(MFR)0.05〜10g/10minの結晶性ポリプロピレンである前記第(1)項記載の延伸ポリプロピレンフィルム。(3)水添石油樹脂もしくは水添テルペン樹脂が軟化点80〜150°Cの水添石油樹脂もしくは水添テルペン樹脂である前記第(1)項記載の延伸ポリプロピレンフィルム。
請求項(抜粋):
アイソタクチックペンタッド分率(P)とメルトフロ-レ-ト(MFR)との関係が1.00≧P≧0.025log MFR+0.940 である結晶性ポリプロピレンに対して、水添石油樹脂もしくは水添テルペン樹脂を組成物に対して10〜40重量%混合した組成物を用いてなる延伸ポリプロピレンフィルム。
IPC (5件):
C08L 23/10 LCR
, C08L 23/10 LCP
, B29C 55/02
, C08J 5/18 CES
, C08L 57/02 LMJ
FI (5件):
C08L 23/10 LCR
, C08L 23/10 LCP
, B29C 55/02
, C08J 5/18 CES
, C08L 57/02 LMJ
前のページに戻る