特許
J-GLOBAL ID:200903072131103324

エンジンにおけるバランサーシャフトの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-020295
公開番号(公開出願番号):特開平9-210135
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 エンジンのオイルポンプの回転数の設計自由度を維持しながらバランサーシャフトを支持するための部品点数を削減する。【解決手段】 エンジンのシリンダブロックの下部に設けた二次バランサー装置8は、その長手方向中央の主ジャーナル部233 ,263 をバランサーホルダー29に支持されて相互に逆方向に回転するフロントバランサーシャフト21及びリヤバランサーシャフト22を備える。フロントバランサーシャフト21及びリヤバランサーシャフト22の一方の軸端に設けた振れ止めジャーナル部234 ,264 は、シリンダブロックの下部に設けたオイルポンプ7のポンプボディ11及びポンプカバー12にそれぞれ支持される。オイルポンプ7のポンプシャフト16とフロントバランサーシャフト21とは共通の無端チェーン36でクランクシャフトに接続され、相互に異なる回転数で駆動される。
請求項(抜粋):
シリンダブロック(4)の下方にバランサーシャフト(22)を配置してなるエンジンにおいて、オイルポンプ(7)をシリンダブロック(4)の下方に配置し、各々独立に駆動される前記バランサーシャフト(22)と前記オイルポンプ(7)のポンプシャフト(16)とを略同軸上に分離して配置するとともに、前記オイルポンプ(7)のポンプハウジング(9)で前記バランサーシャフト(22)の少なくとも一端を支持したことを特徴とする、エンジンにおけるバランサーシャフトの支持構造。
IPC (2件):
F16F 15/26 ,  F02B 77/00
FI (2件):
F16F 15/26 L ,  F02B 77/00 L
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭51-055836
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-055836

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