特許
J-GLOBAL ID:200903072131189059

オートパワーオフ機能付きハンディターミナル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-005723
公開番号(公開出願番号):特開平7-210273
出願日: 1994年01月24日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 厳しい温熱環境に起因する内部電子回路の故障や液晶表示画面の焼け付き等を防止できるようにする。【構成】 温度検出回路9は、CPU6又はその周辺回路の温度を検出して検出温度信号を生成する。CPU6は、温度検出回路9から検出温度信号を取り込み、当該検出温度と予め設定された基準温度とを比較する。CPU6は、検出温度が、基準温度を越えたと判断したときは、データ処理の過程で収集されたデータをRAM8の一時登録エリアに緊急退避させた後、電源回路5にオートパワーオフ信号を送出する。電源回路5は、CPU6からオートパワーオフ信号の供給を受けると、電子スイッチを「オフ」として、装置への電力の供給を強制的に遮断する。それ故、この発明に係るハンディターミナルを厳しい温熱環境下に持ち込んでも、温熱環境に起因する内部電子回路の故障や画面の焼け付き等を防止できる。
請求項(抜粋):
データをキー入力するためのキー入力部と、データを表示するための表示部と、装置各部を制御すると共に、データを処理するための制御部とを有するハンディターミナルにおいて、当該装置の所定の部位の温度が予め設定された基準温度に達すると、少なくとも、装置主要部に対する電源の投入を自動的に遮断状態にするオートパワーオフ手段を備えてなることを特徴とするオートパワーオフ機能付きハンディターミナル。
IPC (3件):
G06F 1/26 ,  G06F 1/00 340 ,  G06F 1/30
FI (2件):
G06F 1/00 334 E ,  G06F 1/00 341 M

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