特許
J-GLOBAL ID:200903072131232493

情報記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-258899
公開番号(公開出願番号):特開平10-106186
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 ピックアップのトラバースにおいて、ばらつき誤差を補償するために設けたナットのバネ性のため、強振動、落下衝撃等の過大衝撃によってリードスクリューからはずれピックアップが破壊してしまう。【解決手段】 送り手段が円柱状の表面に螺旋溝を形成したリードスクリューと、リードスクリューを回転駆動する駆動部と、読取手段または保持手段に設けられて螺旋溝と係合する噛み合い手段を有する係合手段と、噛み合い手段を螺旋溝に付勢する付勢手段と、係合手段に設けられてリードスクリューの円柱中心に対して噛み合い手段と略直交する位置でリードスクリューと噛み合う停止手段とを備え、噛み合い手段が螺旋溝よりはずれても、停止手段のリードスクリューとの噛み合いがはずれないため、保持手段または読取手段が移動せず、ストッパ等に衝突して壊れることが無い。
請求項(抜粋):
情報記憶媒体を保持する保持手段と、前記情報記憶媒体の情報を読み取る、または読み書きする読取手段と、前記保持手段または前記読取手段の位置を移動させて前記情報記憶媒体における情報を読み取る、または読み書きする位置を変える送り手段とを備え、前記送り手段が円柱状の表面に螺旋溝を形成したリードスクリューと、前記リードスクリューを回転駆動する駆動部と、前記読取手段または前記保持手段に設けられて前記螺旋溝と係合する噛み合い手段を有する係合手段と、前記噛み合い手段を前記螺旋溝に付勢する付勢手段と、前記係合手段に設けられて前記リードスクリューの円柱中心に対して前記噛み合い手段と略直交する位置で前記リードスクリューと噛み合う停止手段とを備えたことを特徴とする情報記憶装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-010470

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