特許
J-GLOBAL ID:200903072131959202

パネル装置の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090840
公開番号(公開出願番号):特開2000-282604
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】パネルの強度低下を抑制した状態で、表面板(表装部材)を上下に分割する。【手段】縦フレーム11の折曲げ片11aとボード7bとに切欠き23,24を形成し、クロス製の下部板(下部シート)の上端縁を切欠き23,24に巻き込み、金属板製上部板8bの水平片22を切欠き23,24に嵌め込む。上下表面板8a,8bは、内部板7を構成するボード7bに接着している。わずかの上下寸法の切欠き23,24を形成するだけで足りるので、パネル2の強度低下を最小限度に抑制できる。
請求項(抜粋):
適当な間隔を隔てて左右に配置した上下長手の縦フレームと、左右縦フレームの間を塞ぐパネルとを備えており、前記パネルの表裏のうち少なくとも片面は金属板製等の表面板で構成されており、この表面板の左右両側縁に、前記縦フレームの側面に重なる内向きの側片を設け、更に、前記表面板を上下複数枚に分割して成るパネル装置において、前記上下に分割された表面板のうち下方に位置した表面板の上端縁と、上方に位置した表面板の下端縁とに、間仕切の内側に向けて突出する水平片をそれぞれ設け、これら表面板における水平片の左右端部と前記縦フレームとのうちいずれか一方又は両方に、表面板の水平片が間仕切の内側に入り込むことを許容させるための切欠きを設けていることを特徴とするパネル装置の構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平6-068181
  • 特公平6-068181

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