特許
J-GLOBAL ID:200903072132091508

カムシャフトの相対角度調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-610951
公開番号(公開出願番号):特表2002-541380
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】カムシャフトを駆動するクランクシャフトに対する、カムシャフトの、特に排気バルブを作動するために設けられるカムシャフトの、角度を調整するための装置は、クランクシャフトによって駆動される入力要素と、入力要素に関して調整可能であり、カムシャフトを駆動するために設けられる出力要素と、出力要素に関して入力要素を調整するための制御装置とを特徴とする。出力要素は入力要素に対して少なくともほぼ同心に配設される。出力要素を基本位置に保持するための少なくとも1つのばね要素が、入力要素と出力要素との間に配設される。
請求項(抜粋):
カムシャフト、特に排気バルブを作動するために設けられるカムシャフトの、前記カムシャフトを駆動するクランクシャフトに対する角度を調整するための装置であって、 前記クランクシャフトによって駆動される入力要素と、 前記入力要素に関して調整することができ、前記カムシャフトを駆動するために設けられる出力要素と、 前記出力要素に関して前記入力要素を調整するための制御装置とを有し、 前記出力要素が前記入力要素に関して少なくともほぼ同心に配設され、 前記出力要素を基本位置に保持するための少なくとも1つのばね要素が、前記入力要素と前記出力要素との間に配設され、 前記出力要素が、少なくとも1つの羽根を有するインペラとして設計され、ハウジングホイールとして設計された前記中空の入力要素内に配設され、 前記ハウジングホイールが少なくとも1つの内側方向に突出する突出部を有し、当該突出部によって前記インペラの少なくとも1つの羽根が前記インペラの基本位置に支持され、 前記少なくとも1つのばね要素が配設される空洞が、前記少なくとも1つの羽根と前記少なくとも1つの突出部との間に形成され、 前記ハウジングホイールの少なくとも1つの突出部がポケット状の凹部を有し、 前記ばね要素が前記少なくとも1つの突出部の前記ポケット状の凹部内に配設される前記装置において、 前記少なくとも1つの突出部(5)の前記ポケット状の凹部(9)が軸方向に開口する ことを特徴とする装置。
Fターム (20件):
3G018AB02 ,  3G018BA01 ,  3G018BA09 ,  3G018BA32 ,  3G018BA33 ,  3G018CA09 ,  3G018CA20 ,  3G018DA24 ,  3G018DA72 ,  3G018DA73 ,  3G018DA74 ,  3G018DA83 ,  3G018DA85 ,  3G018EA21 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018FA16 ,  3G018GA02 ,  3G018GA18 ,  3G018GA32

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