特許
J-GLOBAL ID:200903072134628568

細菌の検出方法及び検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-240919
公開番号(公開出願番号):特開平10-323178
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 発酵基質の代謝による色調の変化などに頼ることなく、細菌そのものに簡易かつ特異的に標識付けすることで、細菌を特定した検出・判定を可能とし、簡易な操作、測定時間の短縮、効率の向上、検出精度の向上に優れた細菌の検出法を提供する。【解決手段】 核酸を蛍光物質で標識したバクテリオファージを宿主細菌に接触させ、ファージ内に存在している状態の蛍光標識核酸の蛍光強度と、この蛍光標識核酸が細菌に注入された状態の蛍光強度とが有意な差を示すことを利用して、特定細菌の存否を判定する。
請求項(抜粋):
核酸を色素又は蛍光物質で標識したバクテリオファージを宿主細菌に接触させ、色素標識核酸又は蛍光標識核酸が注入された細菌を光学的検出手段を用いて検出することを特徴とする細菌の検出方法。
IPC (7件):
C12M 1/34 ,  C12N 1/20 ,  C12Q 1/70 ,  G01N 21/76 ,  G01N 21/78 ,  C12R 1:42 ,  C12R 1:185
FI (5件):
C12M 1/34 B ,  C12N 1/20 Z ,  C12Q 1/70 ,  G01N 21/76 ,  G01N 21/78 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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