特許
J-GLOBAL ID:200903072134857818

像域分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305492
公開番号(公開出願番号):特開平6-150059
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 格子パターンおよび線の密集部を文字領域として判定することによって分離精度を向上させる。【構成】 エッジ領域検出部1では、白画素の連続した個所と黒画素の連続した個所を検出し、両者が存在する所をエッジ領域として出力する。網点領域検出部2では、ピーク画素を検出し、この画素が所定密度以上ある領域を網点領域として出力する。棒状領域検出部3では、パターンマッチングによって「|」、「-」、「+」などの棒状パターンを検出する。総合判定部4では、棒状パターンが検出されたときには他の検出結果に関係なく、注目画素を文字領域と判定する。
請求項(抜粋):
画像情報を入力する手段と、該画像情報をディジタル多値信号に変換する手段と、注目画素とその近傍のディジタル多値信号あるいは2値信号から少なくとも2以上の異なる領域情報を検出する手段と、該検出結果に基づいて該注目画素が文字領域であるか否かを判定する手段とを備えた像域分離装置において、前記検出手段が特定の特徴量を検出したとき、前記判定手段は前記検出手段によって検出される他の特徴量に係らず文字領域であると判定することを特徴とする像域分離装置。
IPC (2件):
G06K 9/20 340 ,  H04N 1/40
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平1-181380
  • 特開平3-207165
  • 特開平2-084879
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審査官引用 (4件)
  • 特開平1-181380
  • 特開平3-207165
  • 特開平2-084879
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