特許

J-GLOBAL ID：200903072136422754

可撓ダクトスリーブ及びそれを備えたハンドホール若しくはマンホール

発明者： 高尾 公徳
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社 ,  セキスイ管材テクニックス株式会社
代理人 (1件)： 九十九 高秋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-334528
公開番号（公開出願番号）：特開2001-157350
出願日： 1999年11月25日
公開日（公表日）： 2001年06月08日
要約：

【要約】【課題】 隣り合うハンドホール間の互いの壁面から対向して開口した、管軸がずれた管同士の接続において、特別な技術的熟練を必要とせず、配管に無理な曲げ応力等が掛からず歪みなく配管が可能で、かつ入線時に電線やケーブル等の引っかかりがない管路形成方法を提供する。【解決手段】 円筒状短直管の一端が管挿し口とされ、他の一端の外周面に、断面が楔形形状の環状弾性体が管端方向に向かって小径となるように取り付けられ、該環状弾性体の外周面に、内面が三面楔形形状の該環状弾性体の外面傾斜に沿った円錐体とされかつ円錐体の小径部が更に縮径されてからラッパ状に拡径されて鍔状体とされた円錐筒状体の円錐面が接するように取り付けられており、円錐筒状体の縮径部の最小内径が、短直管外径から短直管の肉厚さを引いた寸法以下である。

請求項（抜粋）：

円筒状短直管の一端が管挿し口とされ、他の一端の外周面に、断面が楔形形状の環状弾性体が管端方向に向かって外面傾斜が下降勾配となるように取り付けられ、該環状弾性体の外周面に、内面が環状弾性体の外面傾斜に沿った円錐体とされかつ円錐体の小径部が更に縮径されてからラッパ状に拡径されて鍔状体とされた円錐筒状体の円錐体内面が接するように取り付けられていることを特徴とする可撓ダクトスリーブ。

IPC (4件)：

H02G 9/06 ,  E02D 29/12 ,  F16L 5/02 ,  F16L 41/08

FI (4件)：

H02G 9/06 B ,  F16L 41/08 ,  E02D 29/12 E ,  F16L 5/02 E

Fターム (10件)：

2D047BA27 ,  3H019AB01 ,  3H019AB03 ,  3H019DA19 ,  5G369AA19 ,  5G369BA04 ,  5G369BA06 ,  5G369DC02 ,  5G369DC10 ,  5G369DD02