特許
J-GLOBAL ID:200903072137424394

吹切れ検知フィーラの吹切れ検知用閾値の設定方法及び緯糸検知フィーラの異常検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213919
公開番号(公開出願番号):特開2001-040553
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【目的】 従来織機に生じていた空止まりや見逃しを防止すること【解決手段】 吹き切れ検知用閾値の設定方法は、緯糸が検知領域に存在しない状態で吹切れ検知期間の前後の時期を少なくとも含むように定められる第1の期間における吹切れフィーラ信号の最大値と最小値との差の値を求めるとともに、前記吹切れ検知期間及び第1の期間とは独立して定められて緯糸を検知したときの信号を含まない第2の期間における吹切れフィーラ信号の平均値を求め、求めた平均値に前記差の値を加算した値を前記吹切れ検知用閾値として設定することを含む。
請求項(抜粋):
筬打ち部材に取付けられ、緯糸飛走路に向けて光学的な検知領域を形成し、緯入れ糸の到達位置よりも下流側に配置される吹切れ検知フィーラの吹切れ検知用閾値の設定方法であって、緯糸が検知領域に存在しない状態で吹切れ検知期間の前後の時期を少なくとも含むように定められる第1の期間における吹切れフィーラ信号の最大値と最小値との差の値を求めるとともに、前記吹切れ検知期間及び前記第1の期間とは独立して定められ緯糸を検知したときの信号を含まない第2の期間における吹切れフィーラ信号の平均値を求め、求めた平均値に前記差の値を加算した値を前記吹切れ検知用閾値として設定することを含む、吹切れ検知フィーラの吹切れ検知用閾値の設定方法。
IPC (2件):
D03D 51/34 101 ,  D03J 1/04
FI (2件):
D03D 51/34 101 ,  D03J 1/04
Fターム (17件):
4L043AA05 ,  4L043BB10 ,  4L050AA15 ,  4L050AB08 ,  4L050CB09 ,  4L050CB34 ,  4L050EA01 ,  4L050EA03 ,  4L050EA06 ,  4L050EA14 ,  4L050EB05 ,  4L050EC03 ,  4L050EC04 ,  4L050EC15 ,  4L050ED01 ,  4L050ED34 ,  4L050EE01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 織機の緯糸検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-172028   出願人:津田駒工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 織機の緯糸検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-172028   出願人:津田駒工業株式会社

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