特許
J-GLOBAL ID:200903072139534022
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岩壁 冬樹
, 須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-237073
公開番号(公開出願番号):特開2004-073431
出願日: 2002年08月15日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】予告演出に関する興趣をより向上させることができ、遊技者に新鮮な興趣を喚起することができ、特には予告の態様を斬新にする。【解決手段】事前判定手段(実行条件成立時判定手段31a)は、始動入賞発生時に可変表示に関わる判定のうち少なくとも特定遊技状態に制御するか否かを判定し、その判定にもとづく特定可変表示の表示結果が導出表示される以前に報知演出を実行する報知手段は特定可変表示以前に行われる可変表示の表示結果のうちで表示領域選択手段によって選択された可変表示領域の表示結果を更新表示することなく保持状態とする報知演出を行う識別情報保持手段を含み、表示領域選択手段は、事前判定手段により大当たりとする旨の判定があったときには、所定の判定値と合致しないという判定が行われたときに比べて所定の可変表示領域8eを高確率で選択する。【選択図】 図55
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報を可変表示し、異なる識別情報へ更新表示可能な可変表示領域を複数有する可変表示装置と、前記複数種類の識別情報を可変表示させた後に表示結果を導出表示させる制御を行なう可変表示制御手段とを含み、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて識別情報の可変表示を開始し、当該可変表示の表示結果が特定の表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
可変表示に関わる決定に用いられ、所定の数値範囲で数値データを更新する数値データ更新手段と、
可変表示の開始条件の成立前に、前記数値データ更新手段から数値データを抽出し、抽出された数値データが所定の判定値と合致するか否かの判定を行う事前判定手段と、
前記複数の可変表示領域のうちいずれかの可変表示領域を選択する表示領域選択手段と、
前記事前判定手段による判定結果にもとづいて当該事前判定手段により判定が行われた特定可変表示の実行条件の成立にもとづく可変表示の表示結果が導出表示される以前に報知演出を実行する報知手段とを備え、前記報知手段は報知演出として前記特定可変表示の開始条件が成立する以前に行われる可変表示の表示結果のうちで前記表示領域選択手段によって選択された可変表示領域の表示結果を次回の可変表示の表示結果が導出表示されるまでは更新表示することなく保持状態とする識別情報保持手段を含み、
前記表示領域選択手段は、前記事前判定手段により所定の判定値と合致するという判定が行われたときには、所定の判定値と合致しないという判定が行われたときに比べて前記複数の可変表示領域のうち所定の可変表示領域を高確率で選択する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 315Z
, A63F7/02 315A
, A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA37
, 2C088AA39
, 2C088AA42
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