特許
J-GLOBAL ID:200903072139728811

工具、特に剪定鋏

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-107495
公開番号(公開出願番号):特開平10-052167
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で、経済的に製作可能で、特に切断時にケーシングが非常に小さな力を受け止めるだけよく、従ってケーシングを簡単にかつ取扱いしやすく形成可能である、工具、特に剪定鋏を提供する。【解決手段】 剪定鋏1は相対的に動くことができる2個の刃11,12を備え、一方の刃11はケーシング2に固定連結され、他方の刃12は電動機5によって、ねじスピンドル8と、このねじスピンドル上に設けられたナット21と、このナットに連結されたロッドとを介して動くことができる。刃11はケーシング2内に達する延長片13を備え、ねじスピンドル8はころがり軸受31に回転可能に軸受され、このころがり軸受はねじスピンドル8に固定され、かつ延長片13に形成された切欠き17内で特に軸方向に支持されている。
請求項(抜粋):
相対的に動くことができる2個の刃(11,12)を備え、一方の刃(11)がケーシング(2)に固定連結され、他方の刃(12)がケーシング(2)内に設けられた電動機(5)によって、この電動機によって回転させることができるねじスピンドル(8)と、このねじスピンドル上に設けられ回転しないように支持されたナット(21)と、このナットに連結されたロッドとを介して動くことができる、工具、特に剪定鋏(1)またはその類似物において、ケーシング(2)に連結された刃(11)がねじスピンドル(8)の方へ延びケーシング(2)内に達する延長片(13)を備え、ねじスピンドル(8)が電動機(5)から離れた端範囲においてころがり軸受(31)に回転可能に軸受され、このころがり軸受がねじスピンドル(8)の軸線方向においてねじスピンドル上に固定されて配置され、かつ延長片(13)に形成された切欠き(17)内で特に両側が軸方向に支持されていることを特徴とする工具。
IPC (2件):
A01G 3/02 502 ,  B26B 15/00
FI (2件):
A01G 3/02 502 C ,  B26B 15/00

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