特許
J-GLOBAL ID:200903072139865673

湿分硬化性シリル末端ポリマーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-210589
公開番号(公開出願番号):特開平6-172648
出願日: 1993年08月25日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 湿分硬化性シリル末端ポリマーを製造することが目的である。【構成】 本発明は次の(a)、(b)の段階により特徴づけられる湿分硬化性シリル末端ポリマーの製造方法に関するものである:(a)末端不飽和モノオール(好ましくはポリエーテルまたはポリエステルモノオール)をポリイソシアネートおよび有機ポリアシル化合物から成る群から選択した多官能価のヒドロキシル反応性化合物と、前記多官能価のヒドロキシル反応性化合物について1当量の官能価あたり1モルのモノオールのモル比において、反応させ、それぞれの末端に末端不飽和を有する末端不飽和ポリマーを提供し、そして(b)前記末端不飽和ポリマーをジアルコキシアルキルシランと反応させ、湿分と接触して硬化することができるジアルコキシアルキルシリル末端ポリマーを形成する。
請求項(抜粋):
湿分硬化性シリル末端ポリマーの製造方法であって、(a) 末端不飽和ポリエステルモノオールを、ポリイソシアネートおよび有機ポリアシル化合物から成る群から選択した多官能価のヒドロキシル反応性化合物と、前記多官能価のヒドロキシル反応性化合物について1当量の官能価あたり約1モルのモノオールのモル比において、反応させ、それぞれの端に末端不飽和を有する末端不飽和ポリマーを提供し、そして(b) 前記末端不飽和ポリマーをジアルコキシアルキルシランと反応させ湿分と接触して硬化することができるジアルコキシアルキルシラン末端ポリマーを形成する、諸工程を特徴とする前記方法。
IPC (4件):
C08L 83/04 LRR ,  C08G 18/83 NGV ,  C08G 63/91 NPQ ,  C08L101/10 LTB
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-006096
  • 特開昭54-006096
  • 特開昭54-006096

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