特許
J-GLOBAL ID:200903072140741201

リレー接点接触抵抗の経時データ収集方法及び該方法の実施に用いるリレー接点接触抵抗測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-286986
公開番号(公開出願番号):特開2001-110267
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 煩雑な作業を伴うことなく、リレー接点の接触抵抗の経時変化を把握できるようにする。【解決手段】 バッファリレーR0 ,R1 ,R2 ...Rn により開閉されるリレー接点r0 ,r1 ,r2 ...rn が組み込まれている接点入力信号処理回路70 ,71 ,72 ...7n の中から適宜数の接点入力信号処理回路71 ,72 ...7n を選定する。接点入力信号処理回路71 ,72 ...7n のリレー接点r1 ,r2 ...rn と連動して動作する供試接点tr1 ,tr2 ...trn を設けた測定用ライン81 ,82 ...8n を、測定用電源ライン10に並列接続する。一定時間間隔毎に、閉状態の供試接点の接触抵抗を測定し、データとして収集する。
請求項(抜粋):
バッファリレーにより開閉されるリレー接点が組み込まれている多数の接点入力信号処理回路の中から適宜数の接点入力信号処理回路を選定して、該選定した接点入力信号処理回路のリレー接点と連動して開閉動作するようにした供試接点を用意しておき、一定時間間隔毎に、各供試接点の開閉状態を入力して、いずれか1つが閉になったときに閉状態の供試接点の番号をメモリーし、続いて、測定用電源ラインの電流値を設定値に調整し、しかる後、上記閉状態の供試接点の接触抵抗を測定して、その測定値と共に接点番号と測定日時を記録させるようにすることを特徴とするリレー接点接触抵抗の経時データ収集方法。
IPC (4件):
H01H 9/54 ,  G01R 27/02 ,  G01R 31/00 ,  H01H 47/00
FI (4件):
H01H 9/54 C ,  G01R 27/02 R ,  G01R 31/00 ,  H01H 47/00 C
Fターム (10件):
2G028AA02 ,  2G028BE02 ,  2G028CG04 ,  2G028DH03 ,  2G028FK02 ,  2G036AA26 ,  2G036BA34 ,  2G036BB07 ,  5G034AA14 ,  5G034AC06

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