特許
J-GLOBAL ID:200903072140815108

メタルハライドランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053146
公開番号(公開出願番号):特開平6-243839
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 チップオフ部を有するショートアークメタルハライドランプと反射鏡とを組み合わせてなるメタルハライドランプ装置において、チップオフ部の影による色むら及び照度むらを低減する。【構成】 石英からなる発光管1のシール部に、一対の電極2,2′を、その先端部が発光管1の管中心軸Aよりチップオフ部5の反対側にずらして対向させて埋設し、モリブデン箔3,3′の一端に接続してショートアークメタルハライドランプを構成し、該ショートアークメタルハライドランプを放物面反射鏡11内に、発光管1の電極2,2′の先端部を結ぶ線Bと反射鏡11の中心軸を一致させて配置し、発光管1の一端に設けた口金12を接着剤を介して反射鏡11の底部に固着してメタルハライドランプ装置を構成する。
請求項(抜粋):
外管を備えず発光管のみで用いられるアーク長10mm以下のショートアークメタルハライドランプを、偶数次元関数からなる反射面を備えた反射鏡の底部に配置してなるメタルハライドランプ装置において、前記発光管は両端に電極を備え外側中央部に排気時に形成されたチップオフ部を有し、両電極の先端部は発光管の管中心軸からチップオフ部の反対側に偏倚して配置され、且つ両電極の先端部を結ぶ線と反射鏡の中心軸とが一致するように、発光管を反射鏡に固着したことを特徴とするメタルハライドランプ装置。
IPC (4件):
H01J 61/88 ,  H01J 61/073 ,  H01J 61/35 ,  H01J 61/52

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