特許
J-GLOBAL ID:200903072141049107

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-110666
公開番号(公開出願番号):特開2002-306804
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】 特定遊技状態とするか否かを決定するために用いられる数値以外の数値についても、数値が所定の値に一致するタイミングを遊技機外部から特定することを困難にする。【解決手段】 ランダム6を生成するためのカウンタ(ラウンド数決定用カウンタ)の値が1周(19カウント)する度に、カウント値として新たな初期値が設定され、以後、カウンタはその値から歩進していく。ランダム6を生成するためのカウンタの初期値を決定するためのカウンタ(ランダム9を生成するためのカウンタ)は、遊技制御処理の余り時間でカウントアップされている。そして、その余り時間は、遊技の進行状況に応じて異なるので、ランダムな期間になっている。その結果、生成されるランダム9の値もランダムな値になるので、ラウンド数決定用カウンタの初期値もランダムに変化する。
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を行い、特定の条件成立に応じて遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能な遊技機であって、前記特定遊技状態において継続条件の成立にもとづいて所定のラウンドを継続上限回数に達するまで繰り返し継続させることが可能であり、前記特定遊技状態におけるラウンドの継続上限回数の判定に用いられる判定用の数値を所定の数値範囲内で更新する上限回数用の判定用数値更新手段と、所定の条件成立にもとづいて、前記上限回数用の判定用数値更新手段の数値を抽出し、抽出された数値と所定の判定値とにもとづいて前記特定遊技状態におけるラウンドの継続上限回数を決定する上限回数決定手段とを備え、前記上限回数用の判定用数値更新手段で更新される数値が前記所定の判定値と一致するタイミングが不定になるように制御することを特徴とする遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 317
FI (4件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 D ,  A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 317
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088BC07 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC47 ,  2C088BC58 ,  2C088CA19 ,  2C088EB63
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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