特許
J-GLOBAL ID:200903072145762487

顔料組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222970
公開番号(公開出願番号):特開平9-124963
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】0乃至4個の塩素原子を含有し、かつ0.01乃至0.2μmの結晶サイズを有する銅フタロシアニンと、銅フタロシアニンスルホン酸と下記式(I)の四級アミンとから生成されたイオン錯塩10乃至15重量%とを含む組成物。(式中、R1はC1-C6-アルキル基であり、R2はC1-C18アルキル基であり、R3はR2と同じであるか、またはヒドロキシエチル基または5個までのエチレンオキシ単位を有するエトキシル化エチル基であり、R4はヒドロキシエチル基または5個までのエチレンオキシ単位を有するエトキシル化エチル基であり、Xはハロゲン原子である)。【効果】これらの組成物は水性ならびに溶剤型の自動車用塗料系と良好な相容性を有する。これらの組成物は優れたミルベースレオロジーを示し、そしてメタリック塗料内において低色相角で魅力的な緑色のダウンフロップ(down flop)を示す。
請求項(抜粋):
0乃至4個の塩素原子を含有し、かつ0.01乃至0.2μmの結晶サイズを有する銅フタロシアニンと、銅フタロシアニンスルホン酸と下記式(I) の四級アミンとから生成されたイオン錯塩10乃至15重量%とを含む組成物【化1】(式中、R1はC1 -C6-アルキル基であり、R2はC1-C18アルキル基であり、R3はR2と同じであるか、またはヒドロキシエチル基または5個までのエチレンオキシ単位を有するエトキシル化エチル基であり、R4はヒドロキシエチル基または5個までのエチレンオキシ単位を有するエトキシル化エチル基であり、Xはハロゲン原子である)。

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