特許
J-GLOBAL ID:200903072147104002

環状カッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長瀬 成城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-296182
公開番号(公開出願番号):特開2002-103125
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】切削によって生成される切削屑の排出効率を高めることができる環状カッタを提供する。【解決手段】円筒状の本体を有する環状カッタ1の底部の周方向に所定間隔をおいて交互に第1の切削刃3、第2の切削刃5を配置し、前記第1の切削刃の刃先4は切削刃の幅方向中央部よりも外周側に配置した頂点P1から幅方向両端の上方側に向かう傾斜面として形成し、前記第2の切削刃5の刃先6は前記第1の切削刃の頂点よりも外周側に配置した頂点から幅方向両端の上方側に向かう傾斜面として形成し、さらに前記頂点から内周側の傾斜面には、段部によって不連続に形成した複数の傾斜面6b、6cを形成し、前記第1の切削刃と第2の切削刃との刃先は、前記第2の切削刃の刃先の傾斜面に形成した段部7が正面視において前記第1の切削刃の刃先の内周側の傾斜面4bと交差するように設けことを特徴とする環状カッタ。
請求項(抜粋):
円筒状の本体を有する環状カッタの底部の周方向に所定間隔をおいて交互に第1の切削刃、第2の切削刃を配置し、前記第1の切削刃の刃先は切削刃の幅方向中央部よりも外周側に配置した頂点から幅方向両端の上方側に向かう傾斜面として形成し、前記第2の切削刃の刃先は前記第1の切削刃の頂点よりも外周側に配置した頂点から幅方向両端の上方側に向かう傾斜面として形成し、さらに前記頂点から内周側の傾斜面には、段部によって不連続に形成した複数の傾斜面を形成し、前記第1の切削刃と第2の切削刃との刃先は、前記第2の切削刃の刃先の傾斜面に形成した段部が正面視において前記第1の切削刃の刃先の内周側の傾斜面と交差するように設けことを特徴とする環状カッタ。
Fターム (2件):
3C037AA05 ,  3C037BB00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-131105
  • 特公昭47-039544

前のページに戻る