特許
J-GLOBAL ID:200903072147348386

アキュムレ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-013839
公開番号(公開出願番号):特開2000-170703
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 シェル1とベローズ3との溶接部の信頼性を向上させると共に、製造時の溶接工程数を削減してコストの低下を図る。【解決手段】 底部12と外周壁部13とからなる容器状を呈するシェル1の開口端部13aと、この開口端部13aの内周に配置したエンドカバー2の外周端部21との間に、前記シェル1の内室に配置したベローズ3の固定端部34を介在させて、これら開口端部13a、外周端部21及び固定端部34を溶接WDした構造を備える。このため溶接WDが1回で済み、溶接部に更に熱が加わることによる劣化が起こらない。
請求項(抜粋):
底部(12)側に導圧ポート(14)が開設されたシェル(1)と、このシェル(1)の前記底部(12)と反対側の開口端部(13a)の内周に配置されたエンドカバー(2)と、前記シェル(1)の内室を前記導圧ポート(14)を介して圧力ラインに連通される導圧室(1A)と密閉状のガス室(1B)とに画成するベローズ(3)とを備え、前記シェル(1)の開口端部(13a)と前記エンドカバー(2)の外周端部(21)と前記ベローズ(3)の固定端部(34)が共通の溶接部(WD)を介して互いに一体化されていることを特徴とするアキュムレータ。
IPC (2件):
F15B 1/08 ,  F16J 3/04
FI (2件):
F15B 1/047 ,  F16J 3/04 C
Fターム (11件):
3H086AA27 ,  3H086AD07 ,  3H086AD15 ,  3H086AD33 ,  3H086AD39 ,  3H086AD41 ,  3J045AA14 ,  3J045BA04 ,  3J045CB19 ,  3J045DA05 ,  3J045EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • メタルベローズアキュムレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-193961   出願人:日本発条株式会社
  • ベローズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-306243   出願人:日産自動車株式会社

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