特許
J-GLOBAL ID:200903072150278186

吸湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247520
公開番号(公開出願番号):特開平5-076719
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 室内の湿度の低下に伴って露点温度が低下しても、冷却器の冷却能力を増大することなく、効率的な吸湿を継続できるようにする。【構成】 室内の空気をサーモモジュール6の冷却フィン7の周囲に循環流通させ、この空気中の水分を前記冷却フィン7による冷却で結露させて吸湿するものにおいて、室内の湿度を検出する湿度センサ12を設け、この湿度センサ12が検出する室内の湿度の低下の情報に基づいて電子制御部17により送風機9の送風風量を制御して冷却フィン7の周囲に流通する空気量を減少させる。
請求項(抜粋):
室内の空気を冷却器の冷却フィンの周囲に循環流通させ、この空気中の水分を前記冷却フィンによる冷却で結露させて吸湿するものにおいて、室内の湿度を検出する湿度検出手段と、前記冷却フィンの周囲を流通する空気の量を加減する空気量調整手段と、前記湿度検出手段が検出する室内の湿度の低下の情報に基づいて前記空気量調整手段を介して前記冷却フィンの周囲を流通する空気量を減少させる制御手段とを具備することを特徴とする吸湿装置。
IPC (2件):
B01D 53/26 ,  B01D 53/30

前のページに戻る