特許
J-GLOBAL ID:200903072150773926
燃料電池発電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-022377
公開番号(公開出願番号):特開2003-223914
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】電力系統の受電電力の一時的な増大を防止でき、かつ逆潮流運転を回避でき、また燃料電池の容量を必要以上に大きくすることのない燃料電池発電装置を得る。【解決手段】電力系統1と燃料電池3と連系して運転し、該1からの受電電力及び該3からの発電出力により電力消費機器41,42、51,52の全てに必要な電力を供給可能であって、該41,42、51,52のうちの何個かを該1からの受電電力のうちの契約電力の範囲内で運転し、前記41,42、51,52のうちの残り41,42の非運転状態にある電力消費機器41の中から起動要求信号4aが入力されたとき、該4aを発した41を運転するに必要な分だけ3に対して該発電出力を増加する出力増加指令を与えると同時に、該4aを発した電力消費機器41に対して起動許可信号6aを与える制御手段6を備えたもの。
請求項(抜粋):
電力会社等の電力系統と燃料電池と連系して運転し、該電力系統からの受電電力及び該燃料電池からの発電出力により複数の電力消費機器の全てに必要な電力を供給可能な燃料電池発電装置において、前記電力消費機器のうちの何個かを前記電力系統からの受電電力のうちの契約電力の範囲内で運転し、前記電力消費機器のうちの残りの非運転状態にある電力消費機器の中から起動要求信号が入力されたとき、該起動要求信号を発した電力消費機器を運転するに必要な分だけ前記燃料電池に対して該発電出力を増加する出力増加指令を与えると同時に、該起動要求信号を発した電力消費機器に対して起動信号を与える制御手段と、を備えたことを特徴とする燃料電池発電装置。
IPC (2件):
FI (4件):
H01M 8/04 X
, H01M 8/04 P
, H01M 8/04 Y
, H01M 8/00 Z
Fターム (4件):
5H027AA02
, 5H027DD01
, 5H027KK52
, 5H027MM26
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-304126
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電力供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-083890
出願人:松下電器産業株式会社
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燃料電池装置及び分散電源システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-237083
出願人:株式会社東芝
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