特許
J-GLOBAL ID:200903072152793266

ポンプのエアロック防止用空気抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147188
公開番号(公開出願番号):特開2000-337285
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 ポンプ起動時における空気抜き管からの吐出水の漏出による体積効率の低下を防止でき、また、長期間使用に際しても本来のエアロック防止機能を安定よく確保することができるようにする。【解決手段】 ポンプ1の吐出管2に空気抜き管3が分岐接続されているエアロック防止用空気抜き装置において、空気抜き管3で水位が起動水位HWL以上に上昇しても没水しない高さ位置に、ポンプ停止時は開弁状態に保持され、ポンプ起動に伴い空気抜き管3内の空気圧が設定値以上に加圧された時はその空気圧または空気流によって閉弁される排気弁5を装着している。
請求項(抜粋):
羽根車の没水する水位を起動水位とし、かつ、羽根車の露出する水位を停止水位として作動するポンプの吐出管にエアロック防止用の空気抜き管が分岐接続されているポンプのエアロック防止用空気抜き装置において、上記空気抜き管で水位が起動水位に上昇しても没水しない高さ位置に、ポンプ停止時は弁箱内部に空気溜まりを有する開弁状態に保持され、かつ、ポンプ起動に伴い空気抜き管内の空気圧が設定値以上に加圧された時はその空気圧または空気の流れにより閉弁される排気弁を装着していることを特徴とするポンプのエアロック防止用空気抜き装置。
IPC (2件):
F04D 9/00 ,  F04D 13/08
FI (2件):
F04D 9/00 A ,  F04D 13/08 W

前のページに戻る