特許
J-GLOBAL ID:200903072153578130

スイッチ基板

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-368657
公開番号(公開出願番号):特開平11-195343
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 スイッチ部に侵入した静電気による電気回路へのダメージを防止する。【解決手段】 押しボタン17が片面粘着シート16を介して皿バネ15を押圧操作することにより、第1の導電回路パターン12と第2の導電回路パターン13とが電気的に導通するスイッチ基板20において、片面粘着シート16に、スイッチ部Sに進入してくる静電気の侵入口と空気穴部16aとの間に静電気穴部16bが皿バネ15から離間して形成されており、静電気穴部16bの下方に位置するように、アースパターン18が絶縁基板11上に形成されている。
請求項(抜粋):
絶縁基板上に、表面に金属膜を有する少なくともスイッチ部を構成する第1および第2の導電回路パターンが形成されており、前記スイッチ部が露出するような穴を有するレジストが前記絶縁基板上に印刷され、上方に湾曲した皿バネが前記露出したスイッチ部に対設され、前記皿バネは移動しないように片面粘着シートで前記絶縁基板上に固定されており、前記皿バネの押圧動作が円滑に行われるように前記皿バネの周縁に位置する前記片面粘着シートに空気穴部が設けられ、前記皿バネの上方に位置する押しボタンが前記片面粘着シートを介して皿バネを押圧操作することにより、前記第1の導電回路パターンと第2の導電回路パターンとが電気的に導通するスイッチ基板において、前記片面粘着シートに、前記スイッチ部に進入してくる静電気の侵入口と、前記空気穴部との間に静電気穴部が前記皿バネから離間して形成されており、前記静電気穴部の下方に位置するように、アースパターンが前記絶縁基板上に形成されていることを特徴とするスイッチ基板。
IPC (5件):
H01H 13/02 ,  H01H 13/48 ,  H05F 3/02 ,  H05K 1/02 ,  H05K 9/00
FI (5件):
H01H 13/02 D ,  H01H 13/48 ,  H05F 3/02 T ,  H05K 1/02 N ,  H05K 9/00 R

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