特許
J-GLOBAL ID:200903072153832672
コンクリート構造物の補修方法及び補修金具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中山 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-309236
公開番号(公開出願番号):特開2002-115400
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート構造物の補修工事に際し、補修材の落下を防止することができる補修方法及び補修用金具を提供すること。【解決手段】 補修金具は、基端部に雄ネジを設けると共に先端部にコーン部材を設けコーン部材と雄ネジの間に拡張スリーブを嵌合したアンカー1と、アンカー1の雄ネジに結合した連結用ナット13と、連結用ナット13に取り付ける羽根部材20,30とからなる。連結用ナット13は補修する空洞部の深さによって適宜な高さを選択する。補修方法は、コンクリート躯体の空洞部42にアンカー1を施工し、連結用ナット13に羽根部材20,30を取り付けた後、空洞部42に補修材を充填する。空洞部42が浅い場合は打込み式のアンカー100を使用し、羽根部材20,30はアンカーの雌ネジに取り付ける。
請求項(抜粋):
コンクリートの剥離箇所や点検によりはつり落した部分に補修材を充填する補修工事に使用するものであって、補修する空洞部の躯体表面から雌ネジを露出して施工したアンカー(1,100)と、施工した該アンカー(1,100)の雌ネジに結合する羽根部材(20,30)とからなり、該羽根部材(20,30)は放射方向に向って複数本の骨竿(22,32)が設けられており、該骨竿(22,32)の設置位置を補修する空洞部の深さに応じた高さに設置することを特徴とする補修金具。
IPC (4件):
E04G 23/02
, E01D 19/02
, E01D 21/00
, E04C 5/01
FI (4件):
E04G 23/02 B
, E01D 19/02
, E01D 21/00
, E04C 5/01
Fターム (7件):
2D059AA03
, 2D059GG39
, 2E164AA02
, 2E164BA02
, 2E164BA12
, 2E176AA01
, 2E176BB21
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