特許
J-GLOBAL ID:200903072154734747

光アイソレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-362175
公開番号(公開出願番号):特開平11-174380
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【解決手段】 ファラデー回転子の両側にそれぞれ偏光子を接合配置してなる光学素子の一方の偏光子の一端面と、上記ファラデー回転子を包囲して配設される筒状の永久磁石の一端面とがそれぞれ上記一方の偏光子を外部に露呈させる開口部を有する金属板の内面に接合してなる光アイソレータにおいて、上記金属板の内面にリング状突出部を設け、上記磁石の一端面を金属板内面に接合すると共に、磁石の外周面又は内周面を上記突出部の内周面又は外周面と接合したことを特徴とする光アイソレータ。【効果】 本発明の光アイソレータは、部品点数を増やすことなく接合強度、機械的強度の優れた簡易構造のアイソレータが提供でき、また、部品位置決めが容易になるため、組立工数も削減できる。
請求項(抜粋):
ファラデー回転子の両側にそれぞれ偏光子を接合配置してなる光学素子の一方の偏光子の一端面と、上記ファラデー回転子を包囲して配設される筒状の永久磁石の一端面とがそれぞれ上記一方の偏光子を外部に露呈させる開口部を有する金属板の内面に接合してなる光アイソレータにおいて、上記金属板の内面にリング状突出部を設け、上記磁石の一端面を金属板内面に接合すると共に、磁石の外周面又は内周面を上記突出部の内周面又は外周面と接合したことを特徴とする光アイソレータ。

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