特許
J-GLOBAL ID:200903072155853545

併架鉄塔における避雷装置の取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-195813
公開番号(公開出願番号):特開平10-042464
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】避雷装置の数を増加させることなく、併架鉄塔全体における閃絡事故発生頻度を低減させることができる避雷装置の取付方法を提供する。【解決手段】4回線以上の併架鉄塔の片回線のみに避雷装置1を取付けるにあたり、上側の回線の避雷装置1と、下側の回線の避雷装置1とを、鉄塔支柱を挟んで互いに反対側になるよう千鳥状に取付ける。従来のように同一側に揃えて取り付ける方法よりも、避雷装置1のない回線の碍子連間電圧を引き下げ、閃絡事故発生頻度を低減させることができる。
請求項(抜粋):
4回線以上の併架鉄塔の片回線に避雷装置を取付けるにあたり、上側の回線の避雷装置と下側の回線の避雷装置とを、鉄塔支柱を挟んで互いに反対側に取付けたことを特徴とする併架鉄塔における避雷装置の取付方法。
IPC (3件):
H02H 9/04 ,  H02G 13/00 ,  H01C 7/12
FI (3件):
H02H 9/04 Z ,  H02G 13/00 C ,  H01C 7/12

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