特許

J-GLOBAL ID：200903072156075767

シートクッション体

発明者： 伊藤 智啓 ,  伊藤 仁 ,  菅原 浩
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-108281
公開番号（公開出願番号）：特開平7-313286
出願日： 1994年05月23日
公開日（公表日）： 1995年12月05日
要約：

【要約】【目的】 簡便に荷重-たわみ特性を制御することができるので、優れた乗り心地を提供することができるシートクッション体を提供すること。【構成】 合成繊維から構成される緩衝材層を用いたシートクッション体において、該緩衝材層の厚みが50〜400mmの範囲であり、且つ前記緩衝材層が荷重のかかる方向と垂直な面の面積の10〜80%の範囲であり、更に前記緩衝材層の厚みの10〜70%の範囲で密度が0.001〜0.01g/cm3 の範囲にある低密度部分を少なくとも1箇所保有することを特徴とするシートクッション体。

請求項（抜粋）：

合成繊維から構成される緩衝材層を用いたシートクッション体において、該緩衝材層の厚みが50〜400mmの範囲であり、且つ前記緩衝材層が荷重のかかる方向と垂直な面の面積の10〜80%の範囲であり、更に前記緩衝材層の厚みの10〜70%の範囲で密度が0.001〜0.01g/cm3 の範囲にある低密度部分を少なくとも1箇所保有することを特徴とするシートクッション体。