特許
J-GLOBAL ID:200903072157140589
超音波流量計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-019906
公開番号(公開出願番号):特開2006-208159
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】管部材に対する2つの超音波送受波器の位置決めや着脱が容易であり、管部材中を流れる流体の流量を高精度で測定出来る超音波流量計を提供することである。【解決手段】この発明の超音波流量計は:流体12が流れる管部材10の管壁10aにおいて管部材中の流体の流れる方向Aに相互に離間した2つの位置で相互に対向するよう形成された2つの開口14a、14bと;2つの開口に配置され管部材中の流体の流量を測定する為の2つの超音波送受波器16;を備える。2つの超音波送受波器の夫々が対応する開口において上記管壁の内周面に対する境界よりも外方に位置し、2つの開口の夫々において対応する超音波送受波器と上記境界との間の隙間が超音波伝搬物質22により充填され、充填された超音波伝搬物質が上記管壁の内周面に対する2つの開口の夫々の境界で管部材中を流れる流体の流れに乱れを生じさせない、ことを特徴としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体が流れる管部材の管壁において管部材中の流体の流れる方向に相互に離間した2つの位置で相互に対向するよう形成された2つの開口と;
これら2つの開口に配置され管部材中を流れる流体の流量を測定する為に使用される2つの超音波送受波器と;
を備えており、
2つの超音波送受波器の夫々が対応する開口において管部材の管壁の内周面に対する境界よりも外方に位置していて、2つの開口の夫々において対応する超音波送受波器と管部材の管壁の内周面に対する境界との間の隙間が超音波伝搬物質により充填され、充填された超音波伝搬物質が管部材の管壁の内周面に対する2つの開口の夫々の境界で管部材中を流れる流体の流れに乱れを生じさせない、
ことを特徴とする超音波流量計。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2F035DA05
, 2F035DA08
, 2F035HA01
, 2F035HA03
, 2F035HB04
引用特許:
出願人引用 (1件)
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超音波流量計
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-129703
出願人:株式会社カイジョー
審査官引用 (5件)
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特開昭63-026537
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流速測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-256611
出願人:松下電器産業株式会社
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パルスドップラ式超音波流量計
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-105109
出願人:株式会社日立インダストリイズ
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速度測定装置及び速度測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-063955
出願人:ビージーピーエルシー
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特開昭63-026537
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