特許

J-GLOBAL ID：200903072158892592

丸編機用選定装置

発明者： ミラン フュチク
出願人/特許権者： ウーニプレット アー.エス.
代理人 (1件)： 宇井 正一 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-031984
公開番号（公開出願番号）：特開平6-025954
出願日： 1993年02月22日
公開日（公表日）： 1994年02月01日
要約：

【要約】【目的】 本発明は丸編機用選定装置に関し、剛直押ボタンを全ての選定ジャックと作用するように設けることで、ニードルシリンダの高さを低くし、かつ軽量とすることを目的とする。【構成】 揺動選定アーム5,5'は二つの案内バット51,52'を具備し、案内バットはカムパスと交互に係合する。アーム5,5'はニードルシリンダ内に配置される。剛直押ボタン7と係合する輪郭53が奇数の揺動選定ジャック5の各々の揺動ポイントの上方の高さ位置に形成される。もう一つの剛直押ボタン7'と係合する輪郭53' が偶数の揺動選定ジャック5'の各々の揺動ポイントの下方の高さ位置に形成される。双方の揺動押ボタン7,7'は全ての揺動選定ジャック5,5'に作用する選定装置の前方に配置される。

請求項（抜粋）：

靴下製品製造のための丸編機特にダブルシリンダ丸編機用選定装置であって、二つの案内バットを形成した揺動選定ジャックを備え、前記案内バットはカムパスと交互に係合するものにおいて、第2の揺動選定ジャック(5) の各々の揺動ポイントの上方の高さ位置でおいて、剛直押ボタン(7')と係合するための輪郭部(53)が形成され、揺動ポイントの下方の他の高さ位置において第1の揺動可能選定ジャック(5')の各々に剛直押ボタン(7')と係合する輪郭部(53') が形成され、これにより双方の剛直押ボタン(7,7')は、全ての選定ジャック(5,5')と作用する案内装置の前方に配置されいていることを特徴とする丸編機用選定装置。