特許
J-GLOBAL ID:200903072159947404
車椅子掃除機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290281
公開番号(公開出願番号):特開2001-106036
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 車輪の清掃用のブラシ等が邪魔にならず、利用者が車椅子を容易に乗り降りさせることができる車椅子掃除機を提供する。【解決手段】 車椅子の幅よりも広く、薄い枠状のフレーム10の内側に、車椅子の走行方向に沿ってベルト21が移動するベルトコンベヤ20を設ける。ベルトコンベヤ20の前後に、前カバー60及び後カバー70を、その端部がベルトコンベヤ20の表面に接触して、前側のセット(前ローラ40、前ブラシ41、前紫外線灯42)と後側のセット(後ローラ50、後ブラシ51、後紫外線灯52)とをそれぞれ被覆する閉鎖位置から、その端部がベルトコンベヤ20の表面から持ち上がって、前側のセットと後側のセットが露出する開放位置までの間を、回動可能に設ける。フレーム10の前後に、緩やかな傾斜を有する前スロープ30及び後スロープ31を設置する。
請求項(抜粋):
車椅子の車輪を回転させる回転手段と、前記回転手段によって回転する車輪に接して清掃するブラシとを有する車椅子掃除機において、前記回転手段は、ベルトコンベヤであり、前記ブラシは、前記ベルトコンベヤ上の車輪に接する清掃位置と、前記車輪から離れる収納位置との間を移動可能に設けられ、収納位置にある前記ブラシを覆う閉鎖位置と、清掃位置にある前記ブラシが露出する開放位置との間を移動可能なカバーが設けられ、閉鎖位置にある前記カバーにおけるベルトコンベヤ側の端部は、その高さが前記ベルトコンベヤと同等に設定されていることを特徴とする車椅子掃除機。
IPC (3件):
B60S 3/00
, A61G 5/00 510
, B08B 1/02
FI (3件):
B60S 3/00
, A61G 5/00 510
, B08B 1/02
Fターム (13件):
3B116AA46
, 3B116AB01
, 3B116AB33
, 3B116BA02
, 3B116BA14
, 3B116BB72
, 3B116BB77
, 3B116CD41
, 3D026AA01
, 3D026AA12
, 3D026AA29
, 3D026AA35
, 3D026AA47
前のページに戻る