特許

J-GLOBAL ID：200903072161526742

非常用点灯装置および防災照明器具

発明者： 佐藤 公仁 ,  古内 広幸
出願人/特許権者： 東芝ライテツク株式会社
代理人 (1件)： 樺澤 襄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-243695
公開番号（公開出願番号）：特開平5-082267
出願日： 1991年09月24日
公開日（公表日）： 1993年04月02日
要約：

【要約】【目的】 バッテリの1回の使用可能な時間を短くすることなくコンパクト型蛍光ランプの黒化を防止することができる非常用点灯装置を提供する。【構成】 コンパクト型蛍光ランプFLは、一般の蛍光ランプに比べ電子エネルギーが完璧にあたる速度が速いので、フィラメント電圧を2.0V以上にし、黒化を防止する。フィラメント電圧を2.5V以上にしても黒化は減少しないので、バッテリの1回の使用時間を考慮して2.5V以下にする。【効果】 バッテリの1回の使用時間を低下させることなく、コンパクト型蛍光ランプの黒化を防止する。

請求項（抜粋）：

非停電時には商用交流電源から電力が供給され、停電時にはバッテリからの直流をインバータで高周波交流に変換して電力を供給し、蛍光ランプを点灯させる非常用点灯装置において、前記蛍光ランプは、コンパクト型蛍光ランプで、停電時のこのコンパクト型蛍光ランプのフィラメント電圧は、2.0V以上2.5V以下であることを特徴とした非常用点灯装置。

IPC (2件)：

H05B 41/14 310 ,  G08B 17/00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-022599
  
• 特開昭52-012788