特許
J-GLOBAL ID:200903072164674521

交換機への実行コマンド最適化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064112
公開番号(公開出願番号):特開平5-268330
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 交換機の運用データに対して保守を行う保守運用装置に関し、交換機への運用データを変更するための実行コマンドの加入者当たりの実行回数を減らすことを目的とする。【構成】 入出力表示部1より入力されたデータをデータ中継管理部2を介して実行job管理部3に引き継ぎ、実行job管理部3はデータベース4を検索し、同じ内線に対するjobが存在するかの判定を行い、同じ内線に対するjobが存在しなければ直接データベース6に登録し、同じ内線に対するjobが存在すれば実行コマンド比較・生成部5にjobのデータを渡し、実行コマンド比較・生成部5は同じ内線に対する二つのjobを比較し両方のデータから論理和のjobを一つ生成し、実行時間監視部8は実行時間を管理するデータベース7を監視し、実行コマンド実行制御部9は実行すべきjobを交換機用データのコマンド群に変換し、データ中継管理部2を介して交換機10にコマンド群を送出するように構成する。
請求項(抜粋):
交換機の運用データに対して保守を行う保守運用装置において、入力された内線に対する個人情報及びサービス情報を表示する入出力表示部(1)と、該入力されたデータを中継管理するデータ中継管理部(2)と、該入力されたデータの実行jobを管理する実行job管理部(3)と、該実行jobを登録する実行job登録データベース部(4)と、同じ内線に対する二つのjobを比較し両方のデータから論理和のjobを一つ生成する実行コマンド比較・生成部(5)と、実行コマンドを蓄積する実行コマンドデータベース部(6)と、実行時間データを登録する実行時間データベース部(7)と、実行時間データを監視する実行時間監視部(8)と、実行すべきjobを交換機運用データのコマンド群に変換して送出する実行コマンド実行制御部(9)とを有し、入出力表示部(1)より入力されたデータをデータ中継管理部(2)を介して実行job管理部(3)に引き継ぎ、実行job管理部(3)によりデータベース(4)を検索し、同じ内線に対するjobが存在するかの判定を行い、同じ内線に対するjobが存在しなければ直接データベース(6)に登録し、同じ内線に対するjobが存在すれば実行コマンド比較・生成部(5)にjobのデータを渡し、該実行コマンド比較・生成部(5)により同じ内線に対する二つのjobを比較し両方のデータから論理和のjobを一つ生成し、実行時間監視部(8)により実行時間を管理するデータベース(7)を監視し、実行コマンド実行制御部(9)により実行すべきjobを交換機用データのコマンド群に変換し、データ中継管理部(2)を介して交換機(10)にコマンド群を送出することを特徴とする交換機への実行コマンド最適化方法。

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