特許
J-GLOBAL ID:200903072164868652

ピルファープルーフキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276002
公開番号(公開出願番号):特開平10-119999
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】瓶口への嵌着(密封)の容易性及び製造工程での型抜きの容易性を損なうことなく、不正開封防止機能を向上させたピルファープルーフキャップを提供する。【手段】ねじ蓋2の下端縁にブリッジ部4を介して連接したTEバンド6に、円周方向に沿って延びる帯板状の内向き突起7を、下向きに窄まる状態に形成しておく。それから内向き突起7をピン10でねじ蓋2の内部に向けて押し込むことにより、内向き突起7を瓶口AのフランジA1に係合する状態に折り返す。そして、内向き突起7にリブ7aを造形する等して、内向き突起7の剛性を向上させる。
請求項(抜粋):
内周面にねじ条を造形したねじ蓋と、該ねじ蓋の下端に引き千切り可能なブリッジ部を介して一体に連結したリング状のTEバンド(タンパーエビデンスバンド)とを備え、該TEバンドに、瓶口の外周面に形成したフランジの下面に係合してTEバンドを上向き移動不能に保持するための帯状の内向き突起を、下向きに窄まった状態に成形してから上向きに折り返すことによって形成するようにしたピルファープルーフキャップであって、前記内向き突起の平面形状を、リブを造形したり全体として凹凸状や波形或いはジグザグ状に延びるように形成するなど、TEバンドを平面視真っ直ぐに延びるように展開した状態で非直線状となる形態に形成したこと、を特徴とするピルファープルーフキャップ。
IPC (2件):
B65D 41/34 ,  B65D 49/12
FI (2件):
B65D 41/34 ,  B65D 49/12

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