特許
J-GLOBAL ID:200903072166392167

横型ブラインドのスラット昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094487
公開番号(公開出願番号):特開平5-287971
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】スラットを最下限まで下降させた状態では操作棒の下端に把持棒を連結した状態としながら昇降コードを確実にかつ容易に緊張した状態に維持可能とすることを目的とする。【構成】ヘッドボックスの一側から垂下される操作棒5を回転させることによりスラットを角度調節可能とし、ヘッドボックスから操作棒5内を挿通させた昇降コード3を把持棒6に連結し、同把持棒6を操作して昇降コード3をヘッドボックスから引き出し、あるいは同スラットの重量を利用して同昇降コード3をヘッドボックス内に引き込ませることによりスラットを昇降可能とし、スラットを最下限まで下降させた状態では操作棒の下端に前記把持棒が連なるように昇降コード3の長さを調整した横型ブラインドにおいて、前記把持棒6内には前記昇降コード3を下方へ付勢するコイルスプリング12が設けられる。
請求項(抜粋):
ヘッドボックス(1)の一側から垂下される操作棒(5)を回転させることによりスラット(4)を角度調節可能とし、前記ヘッドボックス(1)から前記操作棒(5)内を挿通させた昇降コード(3)を把持棒(6)に連結し、同把持棒(6)を操作して昇降コード(3)をヘッドボックス(1)から引き出し、あるいは同スラット(4)の重量を利用して同昇降コード(3)をヘッドボックス(1)内に引き込ませることによりスラット(4)を昇降可能とし、スラット(4)を最下限まで下降させた状態では前記把持棒(6)が操作棒(5)の下端に連なるように昇降コード(3)の長さを調整した横型ブラインドにおいて、前記把持棒(6)内には前記昇降コード(3)を下方へ付勢するコイルスプリング(12)を設けたことを特徴とする横型ブラインドのスラット昇降装置。

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