特許
J-GLOBAL ID:200903072166584996

ディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037781
公開番号(公開出願番号):特開2000-240493
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】エンジンがいかなる運転条件であっても、きめ細かく噴射期間の噴射率を制御することで、NOxの低減、スモークの低減、燃費の低減、騒音の低減を確実に実現する。【解決手段】燃料噴射ノズル7の内側に、駆動位置に応じて噴孔17の流入口に流入する流量を変化させる駆動部材15が設けられる。そして噴射期間T中の時間経過に応じて燃料の噴射率が大きくなるように、ディーゼルエンジン1の運転条件に応じた変化パターンP1...Pm...Pnで、駆動部材15の駆動位置を連続的に変化させることによって燃料の噴射率が連続的に変化される。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの圧縮室内に、燃料を噴孔の流出口を介して噴射期間中に噴射する燃料噴射ノズルを備え、前記燃料噴射ノズルから噴射される燃料の噴射率を制御するようにしたディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置において、前記燃料噴射ノズルの内側に設けられ、駆動位置に応じて前記噴孔の流入口に流入する流量を変化させる駆動部材と、前記噴射期間中の時間経過に応じて前記燃料の噴射率が大きくなるように、前記ディーゼルエンジンの運転条件に応じた変化パターンで、前記駆動部材の駆動位置を連続的に変化させることによって前記燃料の噴射率を連続的に変化させる制御手段とを備えたことを特徴とするディーゼルエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/38 ,  F02D 41/04 380 ,  F02D 41/20 380 ,  F02M 45/00 ,  F02M 47/00 ,  F02M 61/10 ,  F02M 61/18 330
FI (8件):
F02D 41/38 B ,  F02D 41/04 380 C ,  F02D 41/20 380 ,  F02M 45/00 E ,  F02M 45/00 C ,  F02M 47/00 E ,  F02M 61/10 F ,  F02M 61/18 330 C
Fターム (43件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AC06 ,  3G066AC07 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA16 ,  3G066BA17 ,  3G066BA22 ,  3G066BA24 ,  3G066BA25 ,  3G066CC06T ,  3G066CC08U ,  3G066CC14 ,  3G066CC18 ,  3G066CC23 ,  3G066CC26 ,  3G066CC70 ,  3G066CD25 ,  3G066CD26 ,  3G066CD30 ,  3G066CE27 ,  3G066DA11 ,  3G066DA12 ,  3G066DC05 ,  3G066DC06 ,  3G066DC09 ,  3G066DC11 ,  3G066DC13 ,  3G066DC14 ,  3G066DC19 ,  3G301HA02 ,  3G301JA02 ,  3G301JA24 ,  3G301JA25 ,  3G301JA37 ,  3G301LB11 ,  3G301LC05 ,  3G301MA27 ,  3G301NC02 ,  3G301PB05Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z

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