特許
J-GLOBAL ID:200903072168932525

電子商品取引のサービス提供方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-132925
公開番号(公開出願番号):特開平9-319970
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 電話回線等の通信回線を通じて行われるインターネットやパソコン通信を利用した電子商品取引のサービス提供方法に関する。特に、サービスポイントを暗号化してユーザーに送信することで、商品取引業者側のサービスポイントの管理負担を軽減できるようにしたものである。【解決手段】 通信回線20を介して結ばれたユーザー10側のユーザ端末11及び商品取引業者30側のホストコンピュータ31とを備える。商品取引業者30側のホストコンピュータ31には、商品取引の成立時に、ユーザー10に対してサービスポイントを付与するポイント提供手段34と、サービスポイントを暗号化する暗号化手段35と、暗号化情報、及びポイント提供手段34により付与されたサービスポイントを内容とする非暗号化情報とをユーザ端末11に送信する送受信制御手段32と、ユーザ端末11から送信された暗号化情報を復号化する復号化手段36とを含む。
請求項(抜粋):
通信回線を介して結ばれたユーザー側のユーザ端末及び商品取引業者側のホストコンピュータとを備え、ユーザーと商品取引業者との間で、通信回線を介して商品取引が成立した際に、当該商品取引の内容に応じて、商品取引業者からユーザーに対してサービスポイントを付与し、その後、商品取引業者は、サービスポイントを有するユーザーに対して、当該サービスポイントに応じたサービスを還元する電子商品取引のサービス提供方法であって、上記商品取引業者側のホストコンピュータには、ユーザーと商品取引業者との間で、通信回線を介して商品取引が成立した際に、当該商品取引の内容に応じて、ユーザーに対してサービスポイントを付与するポイント提供手段と、商品取引の成立後、ユーザー側のユーザ端末から通信回線を介して送出された本人確認のためのID番号、及び前記ポイント提供手段により付与されたサービスポイントを、商品取引毎に異なる乱数コードを用いて暗号化した暗号化情報を作成する暗号化手段と、この暗号化手段により作成された暗号化情報、並びに前記ID番号及び前記ポイント提供手段により付与されたサービスポイントを内容とする非暗号化情報とを、通信回線を介してユーザー側のユーザ端末に送信する送受信制御手段と、ユーザー側のユーザ端末から通信回線を介して送出され、前記送受信制御手段を介して受信した暗号化情報を、前記乱数コードをキーとして、ID番号、及びサービスポイントに復号化する復号化手段とを含むことを特徴とする電子商品取引のサービス提供方法。
IPC (6件):
G07G 1/12 321 ,  G07G 1/12 361 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 17/60 ,  G09C 1/00 660 ,  H04L 9/32
FI (6件):
G07G 1/12 321 M ,  G07G 1/12 361 E ,  G06F 13/00 351 Z ,  G09C 1/00 660 B ,  G06F 15/21 340 Z ,  H04L 9/00 673 C

前のページに戻る