特許
J-GLOBAL ID:200903072169515308

知識分析システムおよび同システムにおける知識重複登録設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-229498
公開番号(公開出願番号):特開2003-044490
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】1つの知識が複数のクラスタに重複して登録されることを許可するか否かを設定可能とした知識分析システムを提供する。【解決手段】ナレッジサーバ122は、クライアント端末11から文書データベース1224に対して登録依頼された文書を別途インデックス化した知識として知識データベース1225に蓄積し、この知識データベース1225に蓄積した知識群から読み取れる傾向等の把握を支援するものである。そして、ナレッジサーバ122は、たとえば知識自体に曖昧性が含まれるような場合を考慮し、1つの知識が複数クラスタに重複して登録されることを許可するか否かをユーザに設定させる仕組みをもち、その設定に基づき、蓄積された知識群を知識クラスタに仕分けるいわゆるクラスタリング処理を実行して、その結果を分析結果データベース1227に格納する。
請求項(抜粋):
複数のクライアント端末とネットワークを介して接続可能に構成され、知識データベースに蓄積された知識に対する各クライアント端末からの分析を支援する知識分析システムであって、前記クライアント端末からの知識分析を許可するために、アクセス要求元のクライアント端末に対してユーザ認証を行うアクセス制御手段と、前記アクセス制御手段によってアクセス許可された各クライアント端末からの知識分析に用いるクラスタデータベースであって、前記知識データベースに蓄積された知識を分析条件に従いカテゴリ毎に定義されるクラスタ別にクラスタデータベースを作成する知識分析手段とを具備し、前記知識分析手段は、前記クラスタデータベースの作成時に、1つの知識が複数のクラスタに重複して登録されることを許可するか否かを設定する手段を有することを特徴とする知識分析システム。
IPC (3件):
G06F 17/30 210 ,  G06F 17/30 180 ,  G06F 12/00 537
FI (3件):
G06F 17/30 210 D ,  G06F 17/30 180 A ,  G06F 12/00 537 D
Fターム (8件):
5B075KK02 ,  5B075KK07 ,  5B075KK42 ,  5B075ND03 ,  5B075NK13 ,  5B075NR12 ,  5B082AA09 ,  5B082EA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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