特許
J-GLOBAL ID:200903072170295753

自動車用クラッチのレリーズ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164400
公開番号(公開出願番号):特開2000-352430
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 レリーズ装置の連結能力を向上させるともに、クラッチの位置変更に対し簡易に対応すること。【解決手段】 自動車用クラッチ10のレリーズ装置40において、リテーナ51の内周部に設けたコレット係合部52に係合するコレット55を該リテーナ51に設けたコレット保持手段(Cリング53)により保持し、該コレット55をレリーズベアリング42に凹凸係合するとともに、リテーナ51の外周部に設けたスプリング係合部57に係合するダイヤフラムスプリング17を該リテーナ51に設けたスプリング保持手段(Cリング58)により保持してなるもの。
請求項(抜粋):
フライホイールとトランスミッションの入力軸との間に介装され、フライホイールと、該フライホイールと一体回転可能に設けられるプレッシャプレートとの間に、上記入力軸と一体回転可能に係合されるクラッチディスクを設け、レリーズレバーにより駆動されるレリーズベアリングと、プレッシャプレートをフライホイールの側に加圧可能とするダイヤフラムスプリングとを、リテーナにより連結してなる自動車用クラッチのレリーズ装置において、リテーナの内周部に設けたコレット係合部に係合するコレットを該リテーナに設けたコレット保持手段により保持し、該コレットをレリーズベアリングに凹凸係合するとともに、リテーナの外周部に設けたスプリング係合部に係合するダイヤフラムスプリングを該リテーナに設けたスプリング保持手段により保持してなることを特徴とする自動車用クラッチのレリーズ装置。
Fターム (9件):
3J056AA33 ,  3J056AA37 ,  3J056AA59 ,  3J056AA62 ,  3J056BA04 ,  3J056BE30 ,  3J056CC22 ,  3J056GA02 ,  3J056GA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-037522
  • 特開昭62-037522

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