特許
J-GLOBAL ID:200903072170517268

画像データ処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248370
公開番号(公開出願番号):特開平6-215151
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】電算機の経費を節減する画像データを処理するための装置と方法を提供することである。特に、更なる処理を必要としないデータを無視出来るような、ある程度の選択性のある改善されたシステムを提供することが本発明の目的である。【構成】多次元対象物を表現する画像データを処理する装置において、光源の位置,視点位置,対象物を定義する多角形の配置,そして前記対象物を可視3次元空間内に変換するための局所変換を定義するデータが記憶される。処理手段は、対象物の各次元における点の範囲を定義し、前記点での前記局所変換を実行し、前記点が視野空間内に変換される範囲を決定する。従って、多角形が変換される前に、視野空間内のどこに対象物があるかに関して評価が実行される。それで、多角形単位よりはむしろ対象物単位で選別除去が実行される。
請求項(抜粋):
多次元対象物を表す画像データを処理するための装置であって、処理手段とデータ記憶手段とを備え、前記記憶手段は:(a)光源の位置と、(b)視点位置と、(c)局所空間内の前記対象物の1つを定義する基本面の配置と、(d)前記対象物を可視3次元空間内に変換するための局所変換とを定義するデータを記憶し、前記処理手段は:対象物の境界容積を定義する手段と、前記境界容積上で前記局所変換を実行する手段と、前記境界容積が前記可視空間の可視部分に変換される範囲を決定手段と、前記決定の結果により、更なる処理のための対象物を選択する手段とを備えることを特徴とする装置。
IPC (2件):
G06F 15/72 450 ,  G06F 15/62 320
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平3-257682
  • 特開昭55-032112
  • 特開平2-027490
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審査官引用 (6件)
  • 特開平3-257682
  • 特開平3-257682
  • 特開昭55-032112
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