特許
J-GLOBAL ID:200903072171617851

制御装置、およびその制御装置を用いた遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-038807
公開番号(公開出願番号):特開2004-243042
出願日: 2003年02月17日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】収納ケースを開放して制御素子をすり替える不正を効果的に防止することができる上、収納ケースを容易に開放して基板の修理・メンテナンスや制御素子のチェックを行うことが可能な制御装置を提供する。【解決手段】制御装置1は、LSI25等を搭載した基板2が、上ケース3と下ケース4とからなる収納ケースCによって覆われている。下ケース4には、呼出波を受信すると識別情報を含む反射波を出力するICタグ26が貼着されている。また、上ケース3には、ICタグ26に対して呼出波を送信し反射波を受信するアンテナ32が、左側部分Lを突出させた状態で貼着されており、その左側部分Lが、ICタグ26を覆った状態になっている。そして、アンテナ32の右側部分Rを剥離すると、アンテナ32の送受信回路35が断線し、ICタグ26を剥離すると、ICタグの送受信回路31が断線するようになっている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定の動作を行う機器の動作内容を制御するための制御素子が、その制御素子を固定するためのベース部材と、ベース部材に固定された制御素子を外部と遮断するためのカバー部材とからなる収納ケースによって保持されており、無線通信の有無によって前記収納ケースの状態を監視するためのICタグとアンテナとが、それぞれ、前記ベース部材あるいはカバー部材のいずれかに取り付けられた制御装置であって、 前記ベース部材と前記カバー部材とが組み付けられた状態において、前記ICタグと前記アンテナとが、無線通信可能な所定距離で対峙しており、 前記アンテナが、前記ベース部材あるいはカバー部材との貼着部分を剥離すると、無線通信不能となるように自己破壊を起こすようになっていることを特徴とする制御装置。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (9件):
2C088BC31 ,  2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088BC67 ,  2C088BC68 ,  2C088CA08 ,  2C088CA17 ,  2C088EA10 ,  2C088EA25
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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