特許
J-GLOBAL ID:200903072171690966
鱗片状微粉末含有溶液製造方法並びに鱗片状微粉末含有溶液又は鱗片状微粉末
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-037582
公開番号(公開出願番号):特開2008-202076
出願日: 2007年02月19日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】 ナノサイズと呼べる厚みを有し、かつ高アスペクト比を有した鱗片状微粉末を特定の溶媒に含有した状態で即座に利用できるようにした鱗片状微粉末含有溶液の製造方法、鱗片状微粉末含有溶液、鱗片状微粉末そのもの、を提供する。【解決手段】 基材フィルムの表面に剥離剤を塗布して剥離層を形成し、次いで金属単体、合金、又は金属化合物の何れか若しくは複数による薄膜を積層して積層体を得る積層工程と、前記剥離剤が可溶である溶媒を用いて前記積層体から前記薄膜を前記溶媒中に剥離することにより、溶媒と薄膜とよりなる粗粉含有溶液を得る剥離工程と、粗粉含有溶液における前記薄膜の濃度を調整する濃度調整工程と、その後薄膜を粉砕して鱗片状微粉末とする粉砕工程と、を経て鱗片状微粉末を含有してなる鱗片状微粉末含有溶液を得る製造方法とした。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
高分子樹脂フィルムを基材フィルムとし、
前記基材フィルムの表面に剥離剤を塗布して剥離層を形成し、次いで前記剥離層の表面に金属単体、合金、又は金属化合物の何れか若しくは複数による薄膜を積層して積層体を得る積層工程と、
前記剥離層を形成する剥離剤が可溶である溶媒を用いて前記積層体から前記薄膜を前記溶媒中に剥離することにより、少なくとも前記溶媒と前記剥離した薄膜とよりなる粗粉含有溶液を得る剥離工程と、
前記粗粉含有溶液における前記薄膜の濃度を調整した濃度調整液を得る濃度調整工程と、
前記濃度調整液に含有される前記薄膜を粉砕してこれを鱗片状微粉末とする粉砕工程と、
を経て鱗片状微粉末を含有してなる鱗片状微粉末含有溶液を得ること、
を特徴とする、鱗片状微粉末含有溶液製造方法。
IPC (9件):
B22F 9/00
, B22F 9/02
, B22F 9/04
, B22F 1/00
, H01B 5/00
, H01B 1/22
, C09D 7/12
, C09D 201/00
, C09D 11/00
FI (10件):
B22F9/00 B
, B22F9/02
, B22F9/04 C
, B22F1/00 K
, B22F1/00 L
, H01B5/00 H
, H01B1/22 Z
, C09D7/12
, C09D201/00
, C09D11/00
Fターム (42件):
4J038EA011
, 4J038HA066
, 4J038KA08
, 4J038KA12
, 4J038KA20
, 4J038PB09
, 4J039BA06
, 4J039BD04
, 4J039BE01
, 4J039CA05
, 4J039DA02
, 4J039EA24
, 4J039GA24
, 4K017AA08
, 4K017BA01
, 4K017BA02
, 4K017BA03
, 4K017BA04
, 4K017BA05
, 4K017BB02
, 4K017BB04
, 4K017BB05
, 4K017BB06
, 4K017CA03
, 4K017DA01
, 4K017DA07
, 4K017EA03
, 4K017EA13
, 4K017EG01
, 4K018BA01
, 4K018BA02
, 4K018BB01
, 4K018BB04
, 4K018BD04
, 5G301DA03
, 5G301DA05
, 5G301DA06
, 5G301DA10
, 5G301DA25
, 5G301DA42
, 5G301DD02
, 5G307AA08
引用特許:
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