特許
J-GLOBAL ID:200903072171866282
照明システム装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-022709
公開番号(公開出願番号):特開2001-217083
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 無線通信環境が悪化した場合でも無線子機において正常受信する制御信号のデータ数を増加させて、受信制御信号の信頼性を向上させ、且つ調光制御を円滑に行うことのできる照明システム装置を提供するにある。【解決手段】 無線親機3a,3bはケーブル2を介してデジタル伝送された調光卓1からの制御信号をいくつかのブロックに分け、そのブロック番号及びそのブロックの制御データを付加して、ブロック毎にパケット化した制御信号を生成し、無線伝送する。無線子機4a〜4cでは、内蔵される制御手段によって、ブロック毎の制御信号を受信し、その都度エラーチェックを行い、正常であると判断した場合にはデータ記憶部に記憶し、そうでない場合には次のブロックを受信するという一連の処理を順次最終ブロックまで行うように制御する。
請求項(抜粋):
複数の照明負荷の調光制御及びシステム全体の監視制御をするのに必要なパケット化した制御信号を第1のケーブルを介して送受信可能な調光卓と;前記調光卓から前記第1のケーブルを介して受信した1パケットの制御信号の内容を複数のブロック毎に分割して複数パケットの制御信号を生成し、生成した複数パケットの制御信号を順次無線化して送信するとともに、無線信号を受信した場合には該無線信号を制御信号として前記第1のケーブルを介して前記調光卓に送信する複数の無線親機と;前記無線親機により送信された複数パケットの制御信号を順次受信して該制御信号に含まれるエラーデータに基づき、制御信号が正常に伝送されたか否かの判別をパケット毎に行い、判別結果に基づいて正常な複数パケットの制御信号を再構成して第2のケーブルを介して送信するとともに、前記第2のケーブルを介して監視信号を受信した場合には、該監視信号を無線化して前記無線親機へと送信する複数の無線子機と;前記複数の無線子機から前記第2のケーブルを介して取り込んだ前記制御信号に基づき複数の照明負荷の調光制御を行うとともに、これら照明負荷の監視制御するのに必要な監視信号を前記第2のケーブルを介して前記複数の無線子機へと送信する複数の調光器と;を具備したことを特徴とする照明システム装置。
IPC (2件):
FI (4件):
H05B 37/02 C
, H05B 37/02 H
, H05B 37/02 T
, H04L 1/00 A
Fターム (27件):
3K073AA03
, 3K073AA14
, 3K073AA52
, 3K073AA74
, 3K073AB03
, 3K073CB01
, 3K073CB04
, 3K073CB06
, 3K073CC22
, 3K073CC25
, 3K073CE04
, 3K073CE06
, 3K073CE07
, 3K073CE15
, 3K073CE16
, 3K073CG06
, 3K073CJ01
, 3K073CJ02
, 3K073CJ08
, 3K073CJ11
, 3K073CM09
, 5K014AA01
, 5K014BA05
, 5K014EA00
, 5K014FA08
, 5K014FA11
, 5K014HA05
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