特許
J-GLOBAL ID:200903072171895258

ペプチド類の製造用ベクター

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004621
公開番号(公開出願番号):特開平7-289270
出願日: 1986年11月14日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 組換DNA技術を用いた所望の蛋白を発現させる方法において、その生産量が多く、真核細胞による発現可能なベクタ-を提供することを目的とする。【構成】 (1)カイコ核多角体病ウイルスDNA(BmNPV DNA)の多角体蛋白構造遺伝子部分に、その遺伝子の全部または一部と、所望の蛋白の構造遺伝子を結合手塩基配列を介してまたは介さずに連結した型の塩基配列を有する、組換カイコ核多角体病ウイルス。(2)カイコ核多角体病ウイルスDNA(BmNPV DNA)のプロモーター部分を含む5 ′上流塩基配列に続いて多角体蛋白構造遺伝子の全部または一部があり、更に所望の蛋白の構造遺伝子、3 ′下流塩基配列を有するプラスミド、及び、(3)そのプラスミドとカイコ核多角体病ウイルスとの組換えにより作製される組換カイコ核多角体病ウイルスの製造法【効果】 上記の組換カイコ核多角体病ウイルスをベクタ-として用いて、所望の蛋白を、真核細胞において多量に、技術的に容易に生産をすることができる。
請求項(抜粋):
カイコ核多角体病ウイルスDNA(BmNPV DNA)の多角体蛋白構造遺伝子部分に、(?@)その遺伝子の全部または一部と、(?A)所望の蛋白の構造遺伝子を(?B)結合手塩基配列を介してまたは介さずに連結した型の塩基配列を有する、組換カイコ核多角体病ウイルス
IPC (4件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12N 7/00 ,  C12P 21/02 ,  C12R 1:91
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-037988

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